real winmedia
リアルビデオ
Media player
MPEG
サービス
Windows Mediaファイルをホームページから配信する
?ご利用環境
?エンコード
?デバイスからエンコード
?配信する方法
?CHAIT
Windows Media形式の動画像ファイルをWebサーバに置いて、ストリーミング再生させるための方法をご紹介します。

Windows Media形式の動画像ファイルをWebサーバからストリーミング再生させるためには、ホームページからリダイレクタファイルにリンクを張り、リダイレクタファイルから動画像ファイル本体を呼び出します。まずは、このメタファイルを作成しましょう。
1.Windows Mediaビデオファイルを作成する【wm1.wmv】
2.メタファイルを作成する【wm2.wax】
メモ帳などのテキストエディタを開いて、次のように記入してください。
<ASX VERSION="3.0">
<ENTRY>
<REF HREF="http://www.ドメイン名/ビデオフォルダ名/配信ファイル名" />
</ENTRY>
</ASX>
たとえば、http://www.ドメイン名/ビデオフォルダ名/というURLで、wm1.wmvという名前の Windows Mediaファイルにリンクを張るためには、次のように記入します。
<ASX VERSION="3.0">
<ENTRY>
<REF HREF="http://ww.ドメイン名/ビデオフォルダ名/wm1.wmv
</ENTRY>
</ASX>
このテキストファイルを保存するときには、<REF>で指定した動画像ファイルとは別の拡張子で保存します。 
<REF>でwmaやwmvファイルを指定した場合には.waxをasfファイルを指定した場合は.asxを拡張子として、ファイルを保存してください。ここでは<REF>にwmvファイルを指定しているので、wm2.waxとしてファイルを保存します。
3.HTMLドキュメント中にメタファイルへのハイパーリンクを作成する>
【wm3.html】
<A></A>タグを使って2.で作成したリダイレクタファイルにリンクを張ると、<A></A>で囲まれた部分をクリックした時にWindows Media Playerが起動してコンテンツの再生が始まります。
メタファイルをwm2.waxとして保存した場合のリンクタグは以下のように記述し、wm3.htmlとして保存します。
 
<HTML> 
<HEAD> 
<TITLE>わたしの作ったムービー</TITLE> 
</HEAD> 
<BODY> 
これが、わたしの作った初めてのムービーです。 
<A HREF="wm2.wax">ここをクリックすると再生が始まります</A> 
</BODY> 
</HTML>
※ファイルの拡張子(.asx、.wax)を忘れないように !
 
4.ファイルをサーバへアップロードする
画像やHTMLファイルを転送するのと同じように、wm1.wmv(binary)とwm2.wax, wm3.html(ascii)を自分のホームページディレクトリ/ビデオフォルダ名/にFTPします。
5.実際に再生できるか試す
WindowsMediaPlayerをインストールしてから、実際にファイルを再生できるか試してみます。たとえば、http://www.ドメイン名/ビデオフォルダ名/wm3.html にアクセスしてみましょう。


Windows Mediaファイルをホームページで公開するときには、プラグインを持っていない方のために、ダウンロードページへのリンクをつけてあげましょう。
 [ リンク用バナー ]
real

関連情報
Windows Media のよく寄せられる質問集
ご注意
動画像ファイルの作成、エンコード環境のセットアップやファイルのエンコード方法など、WindowsMediaファイルの作成方法、Windows Media Technologyのご利用方法についてのご質問はうけたまわっておりませんのであらかじめご了承ください。
詳細につきましては Windows Mediaのよく寄せられる質問集をご覧ください。